ゲーミングマウスは普通のマウスよりも機能が複雑で、種類も豊富にあるため、ゲームマウス選びで迷ってしまう人も多いと思います。
今回はゲームマウスの選び方に加えて、おすすめ商品についても詳しく説明するので、自分の用途に合った物を選べるようにしましょう。
目次
ゲーミングマウスとは
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ゲーミングマウスは、一般的なマウスよりも派手なデザインになっているのが特徴で、中には幻想的に光る製品も存在します。
一般的なマウスよりもボタン数が多く、モード切替ボタンが付いた物もあるので、多くのボタン操作が必要なMMORPGでも操作に苦労しません。
LEDセンサーの性能も高く、正確に素早くカーソルを動かすことができるため、FPSゲームも楽々行えます。
なぜ普通のマウスではダメなの
一般的なマウスでは、DPI(感度)が低くマウスカーソルが思うように動かないので、快適にFPSゲームを行うことができません。
また、マウスを持った状態でショートカットキーを使うのは困難なため、マクロ機能が付いていないマウスはMMORPGにも不向きです。
ヘビーユーザーを想定して作られていないので、コアゲーマーが普通のマウスを使うと、数か月で寿命を迎えてしまう場合もあります。
DPI(感度)とは?
1インチ動かすごとに、マウスのカーソルが動くドット数が、DPI(感度)です。
DPI(感度)の上限はマウスの解像度によって決まり、解像度が高いとカーソルを正確に動かせます。
感度が高いほど素早くカーソルを動かせるため、FPSゲームを行うのに重要な要素です。
DPIの最高値だけでなく、DPI調整の自由度も重要な要素となるので、DPI調整を行いやすいゲーミングマウスを選びましょう。
ハイセンシとは
ハイセンシとは「感度が高い」という意味で、少ないマウスの動きで、カーソルを大きく動かせる状態のことを指します。
FPSゲームにおいては、半回転するために必要なマウスの動きが15cm未満になる状態を、ハイセンシと呼びます。
DPIが高いとエイムを行いづらいため、照準時は感度を下げるようにしましょう。
ローセンシとは
ローセンシとは「感度が低い」という意味で、精度良くマウスのカーソルを動かすことができる状態を指します。
180°振り向くのに必要なマウスの動きが、およそ25cm以上になる場合、FPSゲームにおいてはローセンシとなります。
DPI感度を下げる必要があまりないため、エイムも素早く行うことができるのがメリットです。
レポートレートが高いほど有利になるってホント?
レポートレートは、1秒間にデータを通信する頻度を指し、ポーリングレートとも呼ばれます。
一般的なマウスの場合、は1秒間に125回しか信号を送れません。
一方で、高性能なゲーミングマウスでは、1秒間に1,000回送れる物も存在します。
遅延の差は数msと通信遅延に比べると小さいので、ライトゲーマーはそこまで気にしなくて良いでしょう。
素早い動きに対応するなら「IPS」高いほど有利
IPS(Inch Per Second)とは、1秒間に動かせるマウスの速度を指します。
数値が大きければ大きいほど、マウスのポインタが不連続に飛ぶことがなくなるため、IPSが高いほど良いです。
ただし、IPSが低いゲーミングマウスでも3.3m/sの速度まで対応しているため、IPSの記載があれば大丈夫でしょう。
ゲーミングマウスのIPSにこだわるよりも、光学センサーの精度にこだわった方が良いです。
ゲーミングマウスの選び方のポイント
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ゲーミングマウスでは、解像度とボタン数が非常に重要な要素となります。
解像度が高くてDPI感度を変更しやすい製品は、カーソルを素早く正確に動かせるため、FPSゲームを行う人におすすめです。
MMORPGを行う人は、ショートカットキーを割り当てやすい、ボタンの数が多いマウスを選びましょう。
有線マウスと無線マウスで操作性が変わるため、接続方式も重要な要素となります。
有線マウスと無線マウスどっちがいいの?
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有線マウスと無線マウスでは操作性が変わるため、適切な用途が異なります。
FPS用途で使うならば、コードの干渉を受けずカーソルを正確に動かせる、無線式のマウスがおすすめです。
MMO用途で使うならば、ボタン数が多くて、キー入力の遅延が発生しない有線マウスがおすすめです。
価格の安いゲーミングマウスでは、無線式の製品が少ないため、購入費用を抑えたい人は有線マウスを選びましょう。
無線マウス
名前の通り、ケーブルがなくカーソルを動かしやすいため、高級ゲーミングマウスでよく用いられている方式です。
ただし、通信の遅延が発生することがあるため、カーソルの移動やボタン操作が大きく遅れることがあります。
価格が有線マウスに比べて高く、ボタン数が少ないのも欠点です。
無線マウスの詳しいメリットとデメリットは、以下の通りになります。
無線マウスのメリット
- コードが無いためカーソルを正確に動かせる
- デザイン性も有線マウスより優れている
- 有線マウスより軽量な製品が多く、素早くマウスを動かせる
無線マウスのデメリット
- 有線マウスよりも高価な製品が多い
- マウス操作において大きな遅延が発生することがある
- 充電切れで動かせなくなることがある
マウスバンジーを使えばケーブルが邪魔にならない
有線マウスの線を途中で固定するアイテムが、マウスバンジーとなります。
マウスバンジーを利用すると、操作感が無線マウスに近くなるので、ケーブルに不快感を感じている人におすすめです。
ただし、製品のサイズが結構大きいため、設置スペースについて考慮する必要があります。
有線マウス
ケーブルが付いたマウスが有線マウスとなり、構造が単純なぶん無線マウスよりも価格が安いです。
FPSではカーソルを動かしづらくなるため、FPSマウスにはあまり用いられていません。
値段の割には、ボタンが豊富に付いている製品が多いのが利点です。
有線マウスの詳細なデメリットとメリットは、以下の通りになります。
有線マウスのメリット
- 無線のマウスに比べると価格が比較的安い
- 無線式と異なり、確実に通信を行えるため、遅延が発生しない
- 充電切れで動かせなくなるリスクも存在しない
有線マウスのデメリット
- コードと干渉して思うようにカーソルが動かせない
- 断線して操作できなくなってしまう危険性がある
- 無線マウスと比べて見た目が悪い
FPS/TPSにおすすめのゲーミングマウス厳選3選
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解像度が高くてDPI調整も行いやすい、FPS向けのゲーミングマウスのおすすめ商品を3つ紹介します。
Ginova Gaming Mouse
製品スペック
ボタン数 | 7 |
解像度 | 200dpi ~ 4800dpi(6段階調整) |
電源方式 | USB給電式(有線) |
駆動時間 | 無制限 |
マウス形状 | 左右対称(エルゴノミクスデザイン) |
その他機能 | LEDライト(7色) |
重量 | 126g |
サイズ | 128 x 68 x 41 mm |
FPSゲームの低価格帯のマウスとしておすすめの製品が、Ginova Gaming Mouseとなります。
- DPIを6段階調節できる上にDPI変更も行いやすい
- 7色LEDが付いていてデザイン性に優れている
- 1,000円台後半というお手頃な価格で購入できる
2,000円未満という価格の安さが魅力的なゲーミングマウス
Ginova Gaming Mouseを使って、フォートナイトが上手くプレイできるようになったというレビューが見られました。
デザインに関しても好評で、7色LEDがきれいといったコメントが複数見られました。
価格も2,000円台と安いので、安くてデザインの良い、FPSゲーミングマウスを探している人におすすめです。
ロジクール G703h Wireless Gaming Mouse
製品スペック
ボタン数 | 6 |
解像度 | 16000dpi |
電源方式 | 充電式(無線) |
駆動時間 | 60時間 |
マウス形状 | 右利き(エルゴノミクスデザイン) |
その他機能 | LIGHTSPEED |
重量 | 95g |
サイズ | 68 x 43 x 124 mm |
ミドルレンジのFPS用マウスでおすすめの製品が、ロジクール G703h Gaming Mouseです。
- HERO 16K センサー搭載で素早く正確にカーソルを動かせる
- 無線式のマウスなのでワイヤーが邪魔にならない
- LIGHTSPEED方式を搭載しているのでカーソル移動の遅延も少ない
高性能な光学センサーと通信方式を搭載したゲーミングマウス
無線マウスを信頼していない人でも、遅延が少ないことから、操作の安定性に満足したというレビューが見受けられました。
光学センサーの性能が高く快適にカーソルを動かせるだけでなく、ボタンの押し心地が良いといったコメントも見受けられ、操作性に関しては非常に好評でした。
エルゴノミクスマウスの中で、最も握り心地が良いという口コミも複数見られたので、長時間マウスを使う人にもおすすめできます。
Razer Viper Ultimate
製品スペック
ボタン数 | 8 |
解像度 | 20000dpi |
電源方式 | 充電式(無線) |
駆動時間 | 70時間 |
マウス形状 | 左右対称 |
その他機能 | Razer Focus+、充電スタンド |
重量 | 74g |
サイズ | 66.2 x 37.8 x 126.7 mm |
高級FPS向けマウスでおすすめなのが、Razer Viper Ultimateです。
- ゲーミングマウスの中で最高峰となる20000dpiの解像度を持つ
- 重量も74gと非常に軽量なのでマウスを素早く動かしやすい
- 充電スタンド搭載でUSBケーブルを接続する手間を省ける
解像度が高く重量が74gと軽量なのでカーソルを素早く動かせる
高級FPSゲーミングマウスである、GProよりも精度が良いというコメントが見受けられたので、カーソルの操作性に関しては非常に好評なようです。
重量が軽いため素早く動かせて、腕が疲れにくいといった、良い口コミが複数見受けられました。
充電ドッグに置くだけで、充電できる仕様に関しても好評なため、マウスの充電が面倒な人にもおすすめです。
MMOにおすすめのゲーミングマウス厳選3選
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ボタン数が多くてショートカットキーを割り当てやすい、MMO向けゲーミングマウスを紹介します。
UtechSmart Gaming Mouse
製品スペック
ボタン数 | 18 |
解像度 | 16400dpi |
電源方式 | USB給電式(有線) |
駆動時間 | 無制限 |
マウス形状 | 右利き |
その他機能 | 重量調整機能 |
重量 | 107g |
サイズ | 117 x 76 x 38 mm |
格安で購入できるMMO向けゲーミングマウスが、UtechSmart Gaming Mouseです。
- ボタン数が18個と非常に多い上にトップクラスの最高解像度を持つ
- デフォルトの重量が107gと軽く重量調整もできる
- 価格が3,000円台後半と安くG600tの半値未満で購入できる
マクロボタンが充実しているのにも関わらず4,000円未満で購入できる
サイドキーが12個も搭載されている上に、G600よりもボタンを押しやすいというコメントが見受けられたので、サイドボタンに関しては文句がありません。
dpiの高さと質量の軽さについても好評で、カーソルを動かしやすいため、手首の負担を減らしたい人におすすめです。
コストパフォーマンスの高さに関する、良いコメントについても複数見受けられたので、安くてボタンが多いゲーミングマウスが欲しい人にもおすすめです。
ロジクール MMO Gaming Mouse G600t
製品スペック
ボタン数 | 20 |
解像度 | 8200dpi |
電源方式 | USB給電式(有線) |
駆動時間 | 無制限 |
マウス形状 | 右利き |
その他機能 | Gシフトボタン チルトホイール カウント切り替え可能 |
重量 | 133g |
サイズ | 41 x 118 x 75 mm |
中価格帯のMMO用マウスでおすすめなのが、ロジクール Gaming Mouse G600tとなります。
- ゲーミングマウスで最多となる20個のボタンを搭載している
- Gシフトボタンを活用すれば最大で40種類のキー操作を割り当てられる
- 有線マウスなのでキー操作の遅延が発生する心配がない
Gシフトボタン機能搭載で多くのショートカットキーを割り当てられる
Gシフトボタンのおかげで、FF14も快適にプレイできたというレビューが複数見受けられたので、FF14をプレイしている人にもおすすめです。
ただし、重量があり腕が疲れやすいといった不満の口コミも見受けられたので、手首の負担を減らしたい人は他のマウスを選んだ方が良いでしょう。
生産が終了している商品であり、G600tの代替品となる製品が見当たらないため、興味を持った人は在庫が切れないうちに購入しておきましょう。
ロジクール G604 LIGHTSPEED Gaming Mouse
製品スペック
ボタン数 | 15 |
解像度 | 16000 dpi |
電源方式 | 乾電池式(無線) |
駆動時間 | 5.5か月 |
マウス形状 | 右利き |
その他機能 | チルトホイール カウント切り替え可能 着脱式レシーバ |
重量 | 135g |
サイズ | 80 x 45 x 130 mm |
1万円以上の価格帯で、おすすめできる高級MMOゲーミングマウスが、ロジクール G604 Gaming Mouseになります。
- 無線式マウスでは最多となる15個のボタンが付いている
- LIGHTSPEED方式を搭載しているので操作の遅延が発生しづらい
- 電池寿命が5.5か月と非常に長く電池切れを起こす心配があまりない
MMORPGに適したワイヤレスマウスを探している人におすすめ
ボタンの数はG600tよりも少ないですが、手が小さな人でも持ち替えずに操作できたという、良いレビューが見受けられました。
マウスの底面が滑りやすく、重量の割にカーソルを動かしやすいという口コミも見受けられたため、マウスの操作性にこだわる人におすすめです。
バッテリー駆動時間が長く、エネループ等の充電池も使えるため、電池の持ちを気にする人にもおすすめです。
複数のPCを使用する場合は「オンボードメモリ」搭載モデルがおすすめ
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自分の家の外でもオンラインゲームを行いたい場合は、複数のパソコンを使うことになります。
オンボードメモリが搭載されていないと、パソコンを変えるごとに、キー割り当ての設定を行わなければならないので面倒です。
キー設定の手間がかかるMMORPGを複数のPCで行う人は、オンボードメモリが搭載されたゲーミングマウスを選びましょう。
ゲーミングマウス人気メーカーランキング
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ここでは、ゲーミングマウスで高い人気を誇る、3つのメーカーの特徴について解説していきます。
ロジクール
- 製品のラインナップが非常に幅広い
- 光学センサーの技術力が高くカーソルを正確に動かせる
- ソフトウェアも秀逸でキー割り当ての自由度が高い
ロジクールのゲーミングマウスは、ハード面だけでなくソフトウェアの面でも優れていて、使い勝手が良いため一番人気のあるメーカーです。
Razer(レイザー)
- 高価格帯の製品のラインナップが充実している
- マウス感度が高く細かくカーソルを動かせる
- メカニカルスイッチ搭載で入力操作を速く行えて耐久性も高い
低価格帯の製品の販売を行っていませんが、ハード面での性能が高く操作性に優れることから、Razerのゲーミングマウスは人気があります。
Ginova
- 低価格帯の製品で人気のあるマウスが存在する
- DPI切り替え機能が充実しているためFPSゲームを行いやすい
- ボタン数が多い製品が存在しないためMMORPGには不向き
GinovaはロジクールやRazerに比べると知名度は低いものの、コスパの良いゲーミングマウスの販売を行っているため、人気が非常に高い製品が存在します。
ゲーミングマウスだけではダメ!マウスパッドがなければ性能を十分に発揮できない理由
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せっかく性能の良いゲーミングマウスを買っても、机の色が白かったり透明だったりすると、カーソルを思うように動かせません。
マウスのカーソルを正確に動かすためには、光が反射してLEDセンサーが誤作動しないような、黒色のマウスパッドが必要になります。
マウスパッドは材質によって、滑りやすさや手首の傷めにくさが大きく異なるため、自分の感触に合ったマウスパッドを選びましょう。
人気のマウスパッド厳選3選
滑りが良くて使い勝手の良い、人気マウスパッドを3つ紹介していきます。
SteelSeries QcK mini マウスパッド 63005
製品スペック
素材 | 布 |
底面素材 | ラバー |
対応マウス | 全機種対応 |
サイズ | 210 x 250 x 2 mm |
SteelSeriesのマウスパッドは、1,000円未満で購入出来てコスパが良いことから、Amazonでベストセラーのマウスパッドになっています。
1,000円未満で購入できる上に耐久性が高いのでコスパが非常に良い
SteelSeries マウスパッド 63005は、サイズが大きく価格が安いことから、コスパが良いというコメントが数多く寄せられています。
製品の品質も好評なようで、最高評価を付ける人も多くいるため、安くて良いマウスパッドが欲しい人におすすめです。
ロジクール G ゲーミングマウスパット G440t
製品スペック
素材 | ポリマー樹脂 |
底面素材 | ラバー |
対応マウス | 光学式マウス対応 |
サイズ | 280 x 340mm x 3mm |
ロジクールのG440tは、素材の滑りやすさと耐久性の高さから、人気の高い商品です。
表面の滑りが良くマウスを素早く動かしやすい
ロジクールのG440tはハードタイプであるため、マウスの滑りの良さに関する良いレビューが多く見受けられました。
ソフトタイプのマウスパッドと異なり、汚れを落とすのが楽といった口コミも見受けられたので、お手入れしやすいマウスパッドが欲しい人にもおすすめです。
HyperX FURY S – Speed Edition Pro XLサイズ
製品スペック
素材 | 布 |
底面素材 | ラバー |
対応マウス | 光学式マウス対応 |
サイズ | 450 x 400 x 4 mm |
HyperX FURY S – Speed Edition Proは、デザイン性の良さから、コアゲーマーを中心に根深い支持を得ています。
他のマウスパッドに比べてデザイン性が非常に優れている
Speed Edition Proは、他のマウスパッドには無い派手な見た目であることから、デザインを気に入る人が数多く見受けられました。
滑りやすいという口コミが多く寄せられたので、実用性についても問題なく、かっこよくて高性能なマウスパッドが欲しい人におすすめできます。
ゲーミングマウスの持ち方の種類
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ゲーミングマウスの性能だけではなく、ゲーミングマウスの持ち方も重要となります。
素早く操作できるようにするためには、有名ゲーム実況者の持ち方を参考にするのが、一番手っ取り早いです。
人によって適切なマウスの持ち方が異なるため、なるべく多くの実況者の持ち方を参考にしましょう。
有名ゲーム実況者の持ち方(プロやセミプロ)
ここでは、ねこくん!としょんさんのゲーミングマウス持ち方の特徴について、詳しく解説していきます。
マウスの3つの持ち方と操作性の違い
マウスの持ち方について分からない人に向けて、ゲーミングマウスの持ち方に関する、分かりやすい解説動画を挙げておきます。
マウスの持ち方には、かぶせ持ちの他につまみ持ちや掴み持ちの三種類があり、一般的な持ち方であるかぶせ持ちはFPSではあまり使われていないようです。
各マウスの持ち方の特徴について詳しく把握することで、オンラインゲームで良い成績を取れるようにしましょう。
ねこくん!の持ち方
初めに、フォートナイトというFPSゲームで元世界一位になった、プロゲーマーのねこくん!さんの持ち方について解説します。
ねこくん!さんの動画を見ると、FPSではあまり使われないかぶせ持ちが行われているため、最適なマウスの持ち方は人によって異なるようです。
時々マウスを浮かせるような動作が見られますが、エイムを正確に決めるために重要な動作となるので、マウスを浮かせるタイミングも把握しておきましょう。
ねこくん!が紹介するマウスであるG Proは、本記事では取り上げていませんが、G703hよりも軽量でマウスを浮かせやすいことが特徴です。
しょんさんの持ち方
次に、MMORPGのゲーム実況者である、しょんさんの持ち方についても解説していきます。
MMORPGでは、ボタン数が多い大型のマウスを使わなければならないため、基本的な持ち方に関してはかぶせ持ちとなっているようです。
敵にターゲットを合わせた後は、誤って左クリックしないように人差し指を浮かせているため、一般的な掴み持ちとは異なる持ち方をしています。
高性能なゲーミングマウスを購入してゲームを快適にプレイしよう!
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機種によって機能や用途が大きく異なるため、自分の用途に合った性能を持つ、ゲーミングマウスを選ぶ必要があります。
ゲーミングマウスの選び方を詳しく理解して、自分に合った高性能なマウスを選べるようにしましょう。
マウスパッドやマウスの持ち方に関しても、操作性に大きく影響するため、しっかりと理解した方が良いです。